理事長ごあいさつ
社会福祉法人としてスタート
平成14年4月に身体障害者通所作業所を開設してから、平成18年10月には障害者自立支援法が本格実施され、平成25年4月には障害者総合支援法施行に伴い重度訪問介護の拡大やケアーホームのグループホームへの一元化されるなど、障害者福祉サービスが大きく変化いたしました。
又平成26年の1月には、国に於いて障害者の権利に関する条約が批准され、それらを受けて、平成28年4月障害者差別解消法が施行され、法的な枠組みが整ったと言えるでしょう。しかし障害をもつ者だけでなく取り巻く家族や高齢化に伴う認知症や引きこもりなどの課題が山積しております。これらを社会福祉と言う観点から可能な限り地域社会に貢献すべく、今回NPO法人から社会福祉法人に組織替えしたものであります。障害を持つ者も持たない者も、高齢者も地域社会の一員として、ひとり一人が生活を営む上で、納得できる社会環境をみんなで創り上げなければならないと思っており、“社会福祉法人 あおぞら太陽福祉会”に与えられた課題は益々重大であると感じておりますが、職員共一丸となり知恵を出しながら努めてまいります。
「仕事の喜びを感じたい人」、「機能回復に来られる人」、「お茶だけ飲みに来られる人」など、いずれにしても在宅でなく、生きがいや社会参画を目的として、お越しください。スタッフ一同お待ち申し上げます。
社会福祉法人あおぞら太陽福祉会 理事長 杉本 憲昭
障害を持つ者ひとり一人が自分らしく、生涯にわたって生きる喜びを感受できる地域社会づくりに努めてまいります。誰もが口ずさみます。
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